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 浜ゆり展望台から10分もしないで奥浄土ヶ浜に着きました。300年以上も前に常安寺の住職が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたといわれています。鋭くとがった岩肌の白と松の緑、海の青とのコントラストが一見の価値があります。
 岩手県立水産科学館から10分ほどでハマユリ展望台です。眼下に透明な海が見下ろせる絶壁です。覗くと怖い。
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いよいよ青の洞窟です。

洞窟の中です。

イソギンチャクが逆さまに

祠には子安地蔵が祀られています。

ヤブデマリ

咲いたフキです。

エゾエンゴサクかヤマエンゴサクか

キランソウ

エゾノタチツボスミレのようです。

 バスで浄土ヶ浜ビジターセンターバス停に着くと、ビジターセンターで案内マップなどを頂きました。目の前が駐車場で、その奥に案内板があって臼木山入口になっています。階段を登り始めるといきなりカタクリの群落です。

ライオンが口を開けているとか

穴が反対側に抜けているとか

エボシ岩に骸骨の顔が

頭にも止まります。

動き出すとすぐにウミネコが来ます。

クロモジの花

 中腹に岩手県立水産科学館がありました。入館料310円。海の姿、魚たち、漁法などを理解できるように展示しています。おさかなコーナーにはミニ水族館のようになっていました。
 山頂一帯は桜の広場名付けられていて、様々な桜が見られます。ちょうど見頃で、身も心も癒されるようです。

コブシとカタクリです。

山の中はどこにも咲いていました。

階段脇にいきなりのカタクリです。

臼木山

臼木山(86m)は、浄土ヶ浜の背後に位置します。浄土ヶ浜から臼木山につづく遊歩道は、宮古の自然を満喫できる散策コースで、眼前には宮古港を見下ろせる素晴らしい眺望です。また、早春にはマンサク、コブシ、カタクリの花を、4月からは100種、約800本のサクラを楽しむことができます。

タイトル
2022.4.20(水)
浄土ヶ浜ビジターセンターバス停9:20……9:45臼木山……10:05岩手県立水産科学館10:35……10:45浜ゆり展望台……10:56奥浄土ヶ浜……11:10中の浜11:18〜さっぱ船〜青の洞窟〜中の浜……11:45浄土ヶ浜ビジターセンターバス停
 中の浜から木のデッキを上るとまもなく出発点のビジターセンターに着きました。駐車場わきのしだれ桜が見事でした。
 中の浜に出ました。ここからはさっぱ船に乗って青の洞窟遊覧に出ました。7人乗りの小さな船で約20分の遊覧です。海に出るといきなりウミネコの歓迎です。流紋岩の岩肌に近づき、岬を回って青の洞窟を見学しました。海の水は澄んでいてとても幻想的です。
 うみかぜコースという海沿いのウォーキングコースを進むと、砥石浜に出ます。ここからは、「剣の山」と呼ばれるギザギザの岩が正面に見えます。さらに進むと、トンネルをくぐって中の浜に続きます。
 臼木山山頂です。三角点があります。後の石碑は宮古港海戦の解説碑です。新政府軍に旧幕軍が奇襲をかけた30分ほどdの海戦だそうです。土方歳三のイケメンの写真があります。
 臼木山からは宮古港が望めます。にっぽん丸が見えます。